羊子が趣味で書いた創作BL(ボーイズラブ)小説を掲載しています。小説には性描写が含まれますのでご注意ください。

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まぶたに蜜|心を埋める(番外編)

40.栄

 鼻先に熱く濡れた感覚。それがどろりと頬、そして唇のあたりまで垂れてくるのに続いて、栗の花に似た独特の芳香が栄の嗅覚を刺激した。 「は……?」  バスタブに膝をついたままで、右手を持ち上げておそるおそる自分の顔に触れる。粘り気のある液体を指先に取るまでもなくその正体はわかって...
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「まぶたに蜜」更新しました。羽多野の野望はひとまず達成ですが、お仕置きはまだまだ続きます。この二人の濡れ場はうだうだ口論などをはさむせいもあっていつも長くなりがちです。 最近いただく感想は「返信不要」が多いのですが(年度末年度はじめで忙しい、とつぶやいたのでご配慮いただいてるん...
まぶたに蜜|心を埋める(番外編)

39.栄

 さらに先端への刺激を続けると、羽多野の性器はぶるりと震えて栄の口の中であからさまに質量を増した。口にしているのはまだ先端だけなのに、手で触れたときより下半身に受け入れたときより、その存在感は圧倒的に感じられる。  少しでも気を抜くと唇からつるりとこぼれ落ちそうなものを扱いかね...
まぶたに蜜|心を埋める(番外編)

38.栄

 《《それ》》が唇に触れた瞬間、栄の頭の中は真っ白になった。  残業と嘘をついてジェレミーと会っていたことを知って、羽多野が本気で怒っていることは理解していた。こういうときの羽多野は栄がどれほど嫌がり言葉を尽くしたところで、絶対に「やると決めたことはやる」ということもわかってい...
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前回更新時にコメント返しをさぼってしまいました……平日でなかなか時間がとれなかったのですみません。更新優先で遅くなることもありますが「返信不要」と明記されていないコメントや感想についてはすべてお返事しますのでのんびりお待ちください。 たまにコメントで「こんな内容うざいかも」「送...
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