引き続き拍手やコメントありがとうございます。誤字、設定ミスのご指摘本当に感謝しています。多分全部直せたはずですが何かあればまた教えてください(読者さまに頼りっきりじゃまずいので減らす努力はします)。
特に「きいろとあかと」の尚人の年齢記載ミス。ご指摘いただいてから設定メモ見て指数えてようやく気づきました……数字に弱いからわざわざ年表作って管理していたのに自分のバカ、という感じです。というわけで「きいろとあかと」時点の尚人はギリギリ20代ではなくめでたく30歳になっておりました。30歳の誕生日は敢えて未生に伝えることもなくひとり厳かに過ごしたのではないかと思います(そして後で知った未生が拗ねる)。
感想部分へのレスは以下よりどうぞ↓
- 未生の部屋に行く尚人も見たかった
→未生はなんだかんだと栄へのコンプレックスを根強く持ち続けているので、どうしても自分の部屋と麻布十番の分譲マンションを比べてしまうので訪問を断っていたのだと思います。栄のマンションはそもそも父のものだし(未生は知らない)、尚人もその辺りは全然気にしませんが、男のプライドがあるのでしょう。
- 未生が可愛いけど不憫
- 尚人も頑張れ
→本当にその通りです。過度の鈍感や過度のネガティブ思考はそれ自体が暴力のようなものなので、そろそろ尚人も頑張りどころですね。と言いつつ、不憫で健気な攻を書くの好きなので、「きいろとあかと」の未生は書いていて楽しいです。
- 羽多野視点の話も読みたい
→わたしも攻視点の話好きです! というか特に濡れ場は気を抜くと攻視点ばかりになりがちなので意識的に受視点のものも書くように心がけています。「こぼれて〜」自体は羽多野の背景がわからない状態で進む話になるので基本は栄視点で統一する予定ですが、多分どこかで羽多野視点の話も書くことになると思います。その日を楽しみに頑張って書き進めます。
- 羽多野×栄の妄想の数々
→非常に楽しく読ませていただきありがとうございました。色っぽい妄想もごちそうさまでした。とりあえず「(失恋の心の傷/慣れない海外生活/仕事の失敗、等に)付け込まれてほしい」という声が恐ろしいほど一致していましたが、わたしもその点同意です。余裕のある(ように見える)飄々とした大人の男の羽多野と、真面目で潔癖で高慢な栄がお互いにペースを崩されドツボにはまっていけばいいなと思っています。