「すぐに挿入には至らない(というか後ろは弄らない)」という制限を課すと、人はフェティッシュな描写に走るものなのだなあと感じている今日この頃です。腹とへそを舐めるのに1話使った後は、足舐めで1話。その次もベッドの上です。
本日は主に「こぼれて、すくって」37話の感想への返信です。
- 方向性はこれで大丈夫です!
→ありがとうございます! このまま進みます!
- ネクタイきた!
- ネクタイプレイでご機嫌は……?
- 大人の男はネクタイの使い方をわかっている
→長いひも状のものが出てくればやはり……使いたくなっちゃいますよね。ご機嫌は当然斜めですが、足を舐められたショックにより相対的に縛られたショックが和らいだ模様です(単純)。
- 無自覚に調教される栄が可愛い
- 栄がおぼこくてクラクラ/仕込みがいありますね
- そこはかとなく、おにショタみが
- 羽多野といるときの栄は小学生のよう。30話のレストラン誘うくだりなど
→攻撃性の高い人間ほど脆いものだと思っているので、栄については当初からその辺を意識して書いてはきたのですけれど、あの栄が「可愛い」「おぼこい」「ショタみ」「小学生」イメージになったのは本当に感慨深いというかなんというか(笑)。外向けに虚勢を張っている一見スパダリ風の栄と、羽多野の前でのポンコツわがまま王子っぷりのギャップを楽しんでいただければ幸いです。
- もっとあちこち舐めてくれてもいいです(耳の穴、耳たぶ、足の指など)
→「心を埋める」シリーズを長々と書き続けるうちに、完全に読者さまと心が通じ合ってきた気がしています。足は絶対に舐めさせたかったので大正解! というかむしろ足を舐めさせるための舐め癖設定です。耳シリーズも萌えます。
- 栄の面倒くさすぎる性格、羽多野(本編71話)、未生(サマータイム・マシン)の他に塚本渚あたりにも見抜かれていそう
→そして本能的に渚と栄は違いが嫌いであろう……というのも、その通りだと思います(渚は男だったら確実に攻めタイプ)。栄みたいなタイプは、尚人みたいに素直に尊敬してしまうか、羽多野のように圧倒するかの二種類しか攻略方法がない気がするので、栄は出会いには恵まれているのかもしれませんね。
- 羽多野に好かれているかも?→精神的優位→まんざらではない栄
→伝統ある谷口家の長男として「栄」という名に恥じない人間になるよう育てられてきた栄なので、とにかく彼にとって精神的に優位に立つのは重要です。上に立てさえすればご機嫌になるという意味では、面倒だけど単純?
- 栄×尚人は清楚そうで、それはそれで萌えます
→これはTwitterにも書いたんですけど、まさしくピュアピュアで、最初の晩など「初夜」という単語がぴったりな二人だったかと。あの性格の尚人が、えっちを怖いものだとか痛いものだとか思わず、欲求不満に悩まされるまでになったのも、栄が優しく丁寧だったからだと思うのです。栄×尚人の学生時代は自分のキャラクターなのにものすごく夢見がちになってしまう……。
※上記の他に「返信不要」でメールフォームからメッセージをくださった方。物語の背景を書き込みすぎてくどいなとか、萌えが足りないなとか、コンプレックスを持っている部分を長所だと褒めていただけたのでとても嬉しかったです。ありがとうございました。