拍手&コメント御礼

拍手等々いつもありがとうございます。本日は主に「こぼれて、すくって」第49話感想への返信です。


  • 長尾登場回~羽多野嫉妬回を改めて読み直したんですけど、羽多野めちゃくちゃ嫉妬してて可愛い/やはり私は羽多野推し

→人気急落の羽多野への援軍ありがとうございます(笑)。彼もやはり人間らしいダメさを持った男ということで、そういう部分も気に入っていただければとても嬉しいです。


  • 栄の涙が切なく感じる一方、文字だけなのに美しくも感じました。羽多野の存在の大きさが改めて
  • 栄は心を許した相手に一途っぽいから、裏切られたと理解してても無意識に羽多野のことを考えてしまうのか。不憫

→栄、傷つかないように自分自身の感情にいろいろ留保をかけていますが、一緒に暮らすことを許す時点でかなり気持ちは持っていかれているんですよね……。失ってはじめてわかる、かもしれません。


  • ナオとのよかった時期まで否定するような思考の栄が辛かったです…ここからどうなるのだろう

→これも栄の性格の難儀な部分で、自信家なくせにネガティブなのでひとつ駄目になると何もかも否定してしまう。尚人のことは特に、未生に取られてしまった傷があるので……そのあたりまで含めて乗り越えられるか、続きも見守っていただければ嬉しいです。


  • 長尾×栄ルートにに入るのかと思いましたが、入りませんでした(三角関係期待してます)

→要所要所で登場させているうちに、だんだんわたしも「もしや長尾ってちょっとくらいは栄のことをいいなと思ってるのか?」という気がしてきました。にしても、奥ゆかしい長尾はそっと片思いしているだけで終わりそうな気もしますが。長尾視点の番外なども面白いかもしれませんね。


  • 展開は辛いですが久保村の存在がちょっとした癒し。トーマスは思うところがあっても何も言わないかも

→食いしん坊おじさん久保村は「心を埋める」シリーズでは数少ないコミックリリーフとして活躍していただきます。勘のいいトーマス君にも、まだまだ働いてもらう展開がありそうです。


  • 栄の涙を羽多野はどう感じたのか(修羅場時の羽多野視点はスピンオフ終了後でも機会があれば読みたいかも)

→「こぼれて、すくって」は本編と違って栄単独視点ゆえに、読んでくださる方にもストレスをかけてしまってますので、完結後に羽多野視点のSSはありだな〜と思いました。メモしておきます。