「醒めるなら、それは夢」を書くにあたっては、時代背景その他について以下の書籍等を参考にしました(とはいえご都合描写や力技は多々ありますので、そういった部分は大目に見ていただければ幸いです)。
- ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧(電子書籍版)』,みすず書房,2014
- ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版(電子書籍版)』,みすず書房,2014
- シュロモ・ヴェネツィア『私はガス室の「特殊任務」をしていた――知られざるアウシュヴィッツの悪夢(電子書籍版)』,河出書房新社,2016
- 芝健介『ホロコースト――ナチスによるユダヤ人大量虐殺の全貌(電子書籍版)』,中央公論新社,2013
- 石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ(電子書籍版)』,講談社,2015
- 對馬達雄 『ヒトラーに抵抗した人々――反ナチ市民の勇気とは何か(電子書籍版)』,中央公論新社,2017
- 中島義道『ヒトラーのウィーン(電子書籍版)』,新潮社,2012
- 平井正『ヒトラー・ユーゲント(電子書籍版)』中央公論新社,2013
- プリーモ・レーヴィ『休戦』,岩波書店,2010
- マイケル・ベーレンバウム『ホロコースト全史』,創元社,1996
- 武井彩佳『戦後ドイツのユダヤ人』,三秀舎,2006
- グイド・クノップ『ホロコースト全証言 ナチ虐殺戦の全真相』,社原書房,2004
- 野村二郎『ナチス裁判』,講談社,1993
- 芝健介『ニュルンベルク裁判』,岩波書店,2015
- 関口宏道『軍服を着た救済者たち』,白水社,2014
- ピーター・ワイデン『密告者ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女』,原書房,201
- ルドルフ・ヘス『アウシュヴィッツ強制収容所』,講談社,1999
- クリストファー・R・ブラウニング『増補 普通の人びと ——ホロコーストと第101警察大隊(電子書籍版)』,筑摩書房,2019
その他、United States Holocaust Memorial Museumホームページ、BBC「Auschwitz: The Nazis and the Final Solution」、アウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館展示物、オスカー・シンドラー・ファクトリー展示物などなど……