本日は主に「こぼれて、すくって」第57話感想へのレスです。
- 羽多野子持ち世界線だとベタベタ少女漫画風展開になりそう。真剣に栄を口説きはじめた羽多野、栄の気持ちが止まらなくなったところで羽多野を「パパ」と呼ぶ少女登場とか
- 羽多野が子持ちでなくて安心
→それはそれでメロドラマ……! だけど栄は子持ちを黙って口説かれていたことに半端なく怒りそうですね笑。読者さまも今のところ「子どもいなくて良かった」派が多いようなので、ほっとしました。
- 羽多野の離婚の原因は子供のせいとは。辛いですね
- 羽多野は無精子症?地位を築くのに必死で、夜の営みを疎かにしていた?はたまた周囲のやっかみやらプレッシャーやらで、栄のように勃起不全?
→羽多野には残酷ですが、完全にそっちは難しいという設定です。本人にも周囲にも努力ではどうしようもならない問題なので、お話は栄視点なのでリラに批判的ですけど……こればかりは、ですよね。
- 読み返していると、羽多野の元気がなかった日や、発言、性癖(ごっくん)などもこの関係なのかなと
→読み返していただきありがとうございました。地味に振りまいていた伏線を拾っていただけて嬉しいです。羽多野が栄の静液を舐めたり飲んだりしたがるのはもちろん、コンプレックスの裏返しです。
- 羽多野の中では、栄と尚人の関係は、過去のリラさんと自分で、激務に追われる栄は過去の自分。そして二人の関係が破局したのも、過去の自分たちと同じだったからこそ、羽多野は栄が気になって、ロンドンに行く口実に利用しつつ、押し掛けてきたのかも?きっと最初は、過去の自分を慰めるような…ある種の自慰行為だったのかもしれませんが、栄との同居生活で彼の内面を知っていくにつれ、見事にハマってしまったとか
→羽多野が栄に過去の自分を重ねている、で羽多野の不妊理由はED?とのコメントでしたが、理由自体はちょっと違いました(改善困難なものを設定したかったので……)。でも、羽多野の栄への感情としては遠からずといったところかと。そのうち羽多野の口からの説明?告白?もちゃんとやります。
- 栄が羽多野に対して大分「好き」の感情を持つようになってきたことが救いでしょうか。栄が羽多野といることで心の傷が徐々に癒やされたように、羽多野にとっても栄の存在は大きかったと思いたいです】【自分の努力だけではどうにも出来ない事実が波多野さんを変えてしまったのでしょうね。もう過去と決別して栄と新しい人生を歩んで欲しいです
→ですね! 羽多野は栄が本気で怒ったと思って雲隠れしていると思われますので、ここからどう打開していくか……。「こぼれて、すくって」は栄が羽多野に救われる話であると同時に、羽多野が栄に救われる話でもあるので、ここから完結までがんばって救いを模索していきたいと思います。
- ミオナオのエロ展開ですが尚人にはあくまで恥じらいつつ未生の為というスタンスは貫いて欲しいです。やはり羞恥に頬を染めつつ震えながらも恥ずかしさがより感度を高めてしまい気がつけば夢中にというシチュエーションに興奮します!/未生のしたいプレイってなんだろう?先生と生徒プレイ?看護師と患者プレイはまだ早い?
→明るいバカップル妄想の続き、ありがとうございます。おっしゃるとおり、あんまり積極的な尚人というのもイメージではないですし、わたし自身恥じらう受け大好きなので……ちゃんとこれからも恥じらいを忘れずに書いて参ります。先生と生徒プレイ、看護師と患者プレイって言われてみればありそうなのに、これまで考えたことなかったです。未生は実習始まった頃には看護師プレイやりたがるような気もしています……。
- 「こぼれて、すくって」萌え死にそうなくらい好きです
→嬉しいです!!! 続きも楽しんでください!!!