まぶたに蜜|心を埋める(番外編) 2.栄
「……それとこれとは関係ありません」 ほとんど反射的に言い返しながら、栄は思う。こうして後になって恩を売るくらいなら、昨晩無理やりにでもやってくれたほうがましだったのに。そもそも栄が嫌だと言っても、自分の欲望を抑えられないときは強引にその気にさせようとするのが常なのに、なぜ昨夜に...
まぶたに蜜|心を埋める(番外編)
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