その指は甘い、だけではなくて|心を埋める(番外編)

その指は甘い。だけではなくて(11)

初めて羽多野に触れられたときは、ベッドの上で動きを封じられ、強引に性器に触れられた。 燃え上がるような怒りと羞恥に、決して許さないと思ったにもかかわらず翌朝、栄は羽多野の口車に乗せられて、性的なものへのコンプレックス解消のために「彼を利用する」ことに同意したのだった。 あのとき、...
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なんとなく、気分がすっきりしない週末の方も多いと思いますので濡れ場がんばります!(今日はまだ導入) ごちそうさまあっまーーいうわー口の中が甘い!砂糖でいっぱい!かわいいいです!写真撮っておけば良かった栄さんとか二日間で一生分のプリンを食べた羽多野くんとか、もう!言えた!はぁかわい...
その指は甘い、だけではなくて|心を埋める(番外編)

その指は甘い。だけではなくて(10)

「一生分……」 羽多野が自らプリンを買い求めるタイプではないことを考慮したとしても、五個、いや十個? しかも「この二日」ということは、栄にはひた隠しにしながら羽多野は、昨晩からずっとプリン作りの練習を重ねていたということになる。 そういえば、昨日からこっち、栄が冷蔵庫に近づこうと...
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プリン番外、更新しました。えっちな展開にするつもりがたどり着かなかったので次回にご期待ください!返信不要のものも含めて感想やメッセージ、拍手やTwitterのいいね、ありがとうございます。いつも心の支えです。 栄さん!?言えた!「嘘を吐かれたんだと」って弱音吐けた!!うわー感動し...
その指は甘い、だけではなくて|心を埋める(番外編)

その指は甘い。だけではなくて(9)

それは栄の目から見て、いやおそらくは十人に見せれば十人が「素人が作ったにしてはなかなか立派だ」と評するであろう代物だった。 食器の美しさや果物の品質で下駄を履いている部分はもちろんあるが、プリンの出来映えも盛り付けの塩梅も、実に見事だ。栄がかつて口にした「プリンが好物である」とい...