死に神の名付け親

Chapter 3|第43話

突然の電話で「君と話がしたいんだ」と言って、やや強引にラインハルトを呼び出したのは、ルーカスの叔父だった。 最後に顔を見たのは生活費の取り決めをしたいと言われたときだったから、もう二年近く前のことになる。あのときも、そもそも金銭を求める気はなかったラインハルトは、わざわざそんなこ...
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拍手&コメント御礼

ここ数話、苦しみながら書いていたので拍手コメントがいつもにも増してありがたかったです。ようやくトンネルを抜けそうなので、お盆休みはありませんが地道に少しずつ書き進めます。お付き合いください。
死に神の名付け親

Chapter 3|第42話

父が懸念したような下心など一切ないと自信を持って言い切れるはずだった。少なくとも昨晩までは。でも、今は? 同じ屋根の下の少年は、やがてひとりの青年に、男になる。そんな当たり前のことを一度だって思い描かずにきた自分のことを、ラインハルトは心底愚かだと思う。 オスカルをあきらめたとき...
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拍手&コメント御礼

拍手、コメントありがとうございます。書いているわたしが照れているので、読んでいる方にも照れが伝わっちゃうんだろうな〜、いつかもっと割り切って振り切ってどエロいものとかも書けるようになりたいな〜と思う夏の日です。
死に神の名付け親

Chapter 3|第41話

「おはよう」と声をかけられた瞬間、心臓が飛び跳ねた。 ルーカスはいつも通りの表情、いつも通りの態度。だがラインハルトは思わず手に持ったタオルで濡れてもいない顔を拭くふりをして、視線を合わせるのを避けてしまう。 結局ほとんど一睡もできなかった。寝不足で朦朧とした頭で、何もかもただの...