こぼれて、すくって

第73話

羽多野の爪が迷うように栄の柔らかい内腿をかりかりと引っかく。さすがに同じような調子で自分の内側に触れられるとまでは思っていないが、だんだんと不安が大きくなっていく。「やっぱり俺はこういうのは……」 揺れていた心が「止めたい」の方に振れて、栄はそう切り出した。「こういうのって?」 ...
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本日は主に「こぼれて、すくって」第71話感想へのレス(そして「バカンスから戻ってきて要請」)です。 ご旅行楽しんできてください! 素敵な旅を! 旅行楽しんでらしてください!→ありがとうございます。日頃の運動不足を噛みしめながら(すぐ疲れる)楽しんでます。 待て!が限界です。早く帰...
こぼれて、すくって

第72話

「あ、あっ」 一気に先端部分を口に含みじゅっと吸い上げられて、栄は堪えきれずに短い喘ぎ声をあげながら腰を揺らした。 過去に経験した口淫といえば猫がミルクを舐めるような可愛らしくもどかしいものだけだった。だが、羽多野の行為は栄が知るものとはまったく違っている。「美味そう」という言葉...
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本日は主に「こぼれて、すくって」第70話感想へのレスです。 羊子さあん!急に笑わせに来ないでください! ずっとシリアスで重めな話だった本編を読んでいる時、まさか数ヶ月後に番外編でこんな思わず笑ってしまう展開が待っているとは思いもしませんでした…→番外に入って全体的におかしな雰囲気...
こぼれて、すくって

第71話

気まずく視線をそらす栄だが、羽多野はむしろそんな反応を意外に思っているようだった。「ああ……これ? フィットして蒸れにくいから運動するときも楽だぞ。ボクサーなんかより絶対快適だから谷口くんも試してみればいいのに」「結構です」 決してそういう意味で言っているわけではない。栄は大学ま...