うつくしいあし 第2話
声をかけてきた男は、ぼくが立ち上がることすらままならないと知ると傘を閉じた。そして腕を引いてぼくを助け起こし、家までずっと肩を貸してくれた。 ぼくのマンションにはエレベーターがないので、息を切らしながら階段で三階まで上がった。自分の部屋のドアが見えたときには心底ほっとした。「あり...
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