お知らせ

更新再開の予定について

1万kmくらいの距離を引越しいたしまして、まだ慌ただしくはありますが(そもそも仮住まいの身)だいぶ心身は落ち着いてきましたので今週末あたりから更新を再開したいと思います。時差があるので今後は変な時間の更新が増えると思いますがご了承ください。ちなみにこのお知らせを書こうとして、サー...
死に神の名付け親

Chapter 3|第56話

ルーカスが手を振り上げると、そこから飛び出した小さなかけらが太陽の光を受けて一瞬キラリと光ったような気がした。スローモーションのようにゆっくりに見えたけれど、何もかもきっと実際は一瞬のことだった。そして、ラインハルトの初恋の証である十字架のネックレスは窓の外へと消えていった。 窓...
僕と機械仕掛けとビビ

第4話

「え?」 僕がどんな言葉を欲しがっているかはわかっているはずなのに、サーシャは知らんぷりでもう一回繰り返す。「アキ、明日の朝一番にその女の子に謝りなさい」 聞き間違いなんかじゃない。僕を慰めてくれるどころかサーシャは迷うことなくビビの味方をしたのだった。だから僕は思わず、さっきよ...
お知らせ

拍手&コメント御礼

コメントでも予想していただいていますが、「死に神の名付け親」は、やや執着系年下攻とこじらせ受で落ち着きつつあります。ワンパターンですが、好物なので仕方ないですね。
僕と機械仕掛けとビビ

第3話

家に帰ってからもビビとのことが頭から離れなくて、僕はずっと嫌な気持ちのままでいた。涙はすっかり引っ込んでいたけれど、わくわくしていた小学校最初の一日をあの女の子から全部台無しにされてしまった。そう思うと悔しくてたまらない。「アキ、どうかしたんですか? 浮かない顔をして」 本を読む...