醒めるなら、それは夢 5. 第1章|1946年・ウィーン
「どうしたの、ぼんやりして。こっちは終わったから、後は適当にお湯使っちゃって。僕は出かけるから」レオが妙な考えにふけっているうちにニコはさっさと体を拭き終えて身支度を整えてしまっていた。あくまで老婦人の付き添いは自分だけで行く気らしい。
醒めるなら、それは夢
醒めるなら、それは夢
醒めるなら、それは夢
醒めるなら、それは夢
醒めるなら、それは夢