こぼれて、すくって

第40話

週明け、月曜日の午前中に申し訳なさそうな顔をした長尾が栄のオフィスを訪れた。「谷口さん、金曜はどうもすみませんでした」 長尾の乗った鉄道が遅延したおかげで栄は羽多野を食事に誘うことになり、その帰りに偶然トーマスたちと出くわしパブに繰り出した結果があの夜の出来事。風が吹けば桶屋が儲...
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「こぼれて、すくって」第39話

このところは、むしろ普通のえっちより変態的なんじゃ? とやや不安にもなりましたが、書くのはとても楽しかったです。では今日は主に「こぼれて、すくって」38話へのレスです。 縛り、臍舐め、足舐めたまりません/言葉責めも→引かれなくて良かったです。舐めると縛るだけで終えてしまいましたが...
こぼれて、すくって

第39話

指摘されてはじめて栄は視線を自分の下半身に向けた。スウェットをあからさまに持ち上げる場所を恥ずかしく思うが、意識してしまったが最後おさまるどころか体中の血液がそこに集まりはじめる。 羽多野は改めて栄の足首を持ち上げると音を立ててくるぶしに口付けて、そのまま濡れた唇でふくらはぎまで...
お知らせ

拍手&コメント御礼

「すぐに挿入には至らない(というか後ろは弄らない)」という制限を課すと、人はフェティッシュな描写に走るものなのだなあと感じている今日この頃です。腹とへそを舐めるのに1話使った後は、足舐めで1話。その次もベッドの上です。本日は主に「こぼれて、すくって」37話の感想への返信です。 方...
こぼれて、すくって

第38話

「何やってるんですか!」 抗議の声を出したときにはすでに両手首は封じられ、頭上にねじ上げられている状況だった。ねじ上げるといっても痛みを感じるほどの強さではないし、柔らかく滑らかな感触はシルク――いや、そんなこと今はどうだっていい。「いいから、ちょっと黙って」 羽多野は栄の腕を縛...