お知らせ

拍手&コメント御礼

ちょっとペース遅めの週末でしたがご訪問、拍手等ありがとうございました。レスは以下からどうぞ。 オンライン小説について/コミッションサイトについて→これはTwitter投稿へのコメントですね。人様の書き方って以外と知らないので、興味深いです。プロットなしのぶっつけで書きはじめられる...
こぼれて、すくって

第13話

土曜日も羽多野はひとりで出かけていった。申し訳程度に栄にも一緒に行くかと声をかけてきたが、断ると深追いはしてこない。 栄は午前中に近所のカフェで英語のレッスンを受け、帰りに広場のマーケットで買い物をした。夏野菜が減り秋の野菜や果物やキノコが売り場を埋め尽くしているのに季節を感じる...
こぼれて、すくって

第12話

もちろん貴重品の置いてあるキャビネットの中身に何ら異変はなかった。そもそもこちらで使わない、例えば印鑑や証書類は実家に預けてきた。外交旅券は職場に置いてあるので、家にある貴重品と言ったところで普段持ち歩かないクレジットカードや数本の腕時計くらいだ。 さすがに泥棒扱いするのはうがち...
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拍手&コメント御礼

拍手、コメントありがとうございます。誤字指摘も反映済みです。感想レスは以下からですが、本日は主に「こぼれて、すくって」第10話と、拍手お礼に上げたサングラス小話についてです。 ぐっすり眠れる方法→ここ2日間にいただいたコメントの9割が、羽多野のこのセリフについてのものでした。これ...
こぼれて、すくって

第11話

「で、その知り合いを二週間も泊めてるの? いやあ、谷口さんも人がいいなあ」 プラスティックのフォークを手に呆れ気味に目を丸くする久保村に向かって栄は取りつくろった笑顔を浮かべる。「でも確かにロンドンの宿泊は高いですからね。うちには使っていない部屋もあるから、まあいいかなって」 こ...