王子と蝸牛|心を埋める(番外編)

第10話

核心を避けるかたちで敏感な場所ばかりを撫でられて、おそらくは無意識の仕草で栄が羽多野の腕に爪を立てる。高められたままで放置されてそろそろ苦しさを感じているのかもしれない。「一回、出しておく?」「それで終わってくれますか?」 挑発的な言葉に羽多野は首を振る。もちろんそんな気はさらさ...
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「王子と蝸牛」感想コメントへのレスは以下よりどうぞ。 羽多野、元々体液飲み干す歪んだ性癖の持ち主のくせに、緊縛したり剃毛を心に誓ったりと変態エロおやじ化が止まりませんね……いいぞ、もっとやれ!!!羽多野だいすきです。 羽多野氏、最高におっさんDE変態です!(褒め言葉)→変態エロお...
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拍手、コメント、いいね等々いつもありがとうございます。あまり反応に依存するのは良くない(反応しづらいものを書いているときに詰まっちゃうので)と思いつつ、やはりコメント嬉しいです。ありがとうございます。最近はマシュマロも設置してみたのでご気分で使い分けていただければ! このカップル...
王子と蝸牛|心を埋める(番外編)

第9話

逃げようとしてバランスを崩した体は再びベッドに崩れ落ちる。かわいそうではあるが羽多野にとっては都合がいい。「この、嘘つき……」 罵りの言葉は無視して淡い褐色の乳輪を尖らせた舌でなぞると栄は面白いように震える。快楽を逃がそうと背を浮かせばそのまま腰を突き出す体勢になるから結局は羽多...
王子と蝸牛|心を埋める(番外編)

第8話

「だからって、すぐにこんなところを」 腕の中の栄は明らかに動揺して逃げを打つように体をよじるが、結果的に自らそこを羽多野の指に擦り付けるような動きになる。「なんだよ、まんざらでもなさそうじゃないか」「違います!」 鼻先が触れ合いそうな距離で顔を赤くしてわめく姿は、仕立ての良い細身...