お知らせ

拍手&コメント御礼

この週末も訪問、拍手などありがとうございました。これから2ヶ月弱の間やや多忙になるのですが、できるだけ更新ペースは落とさない。つもりです。
心を埋める

42. 尚人

大晦日の朝、栄は一泊分の荷物を持って実家へ向かった。例年のこととはいえ尚人をひとり残して行くことに申し訳なさそうな様子で、だからこそ尚人は何でもない振りをして笑った。一昨日の晩、寝室にやってきた栄が途中で行為をやめたことは尚人の心の中に漠然とした不安となって引っかかっている。
心を埋める

41. 尚人

「そういえば、ナオは今年も正月は帰らないのか?」思い出したように栄に訊かれて、尚人は首を振った。今年も残すところは三日になり、栄は昨日が御用納めだったが尚人は三十日まで授業の予定が入っている。とはいえすでに年末の帰省をはじめた生徒も多いので帰宅時間は普段より早く、今日は珍しく九時前に二人で食卓を囲んでいた。
僕と機械仕掛けとビビ

第12話

手をつないでバス停まで歩いた。少し待って僕たちの家に向かうバスがやってくると、ひとつだけ空いていた座席にサーシャは僕を座らせた。 サーシャはバスや電車では座らない。どうして座らないのか不思議に思って聞いたときには「私はあまり疲れませんから」と言っていた。それもサーシャがロボットか...
お知らせ

拍手&コメント御礼

拍手からのメッセージ下さった方、ありがとうございます。栄の社畜描写は楽しいのでつい書き込んでしまいます(と言うと人格を疑われてしまうかもしれませんが、笑)。引き続き彼は激務に苦しむと思いますがお付き合いください。あっという間に「心を埋める」も40話。いろいろ出揃ってきたのでそろそ...