醒めるなら、それは夢 71. 第4章|1943年・アウシュヴィッツ
見知らぬ看守に引き渡されたニコは、今までいた場所よりはよっぽど清潔な建物に連れて行かれた。看守は石けんのかけらとタオルを投げるようによこすと、まずは体を洗って着替えるように言ってニコをシャワー室に押し込んだ。とうとう死期がきたのだとニコは思った。
醒めるなら、それは夢
醒めるなら、それは夢
醒めるなら、それは夢
醒めるなら、それは夢
醒めるなら、それは夢