うつくしいあし

第43話

何をしにきたのか。それをひと言で言い表すのは難しい。ひどいことをしたと後悔しているから、宇田の容体を心配しているから、宮脇が宇田との距離を縮めていることに焦りを感じたから。綺麗事のような理由から身勝手なものまで、どれも偽ることのできない本音だった。 だが、雨の中探し回りながらぼく...
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拍手&コメント御礼+電子書籍配信開始のお知らせ

まず宣伝で恐縮ですが、予告していたKindle版「悩める童貞と魔法のカップホール」の配信がスタートしました。すでに読んでくださった方、ありがとうございます。当面はKindle Unlimitedの読み放題対象にしておりますので、会員の方は書き下ろしだけでもどうぞ! Webには載せ...
うつくしいあし

第42話

病院を出て、電車に乗って自宅最寄り駅まで戻る。すでに外は薄闇。しかもいつの間にか空を雨雲が覆いいまにも雨が降り出しそうな空模様だ。しかしぼくは自宅に帰ることはせず、そのまま宇田の家に向かった。 出てきてくれるだろうか。出てきてくれたとして、話はできるだろうか。自信はないが、いまの...
うつくしいあし

第41話

「脚を……」 覚悟していた。むしろ確信していた。なのに現実として突きつけられると、全身にぞわりと鳥肌が立つ。「それで、怪我の具合は?」 巻から聞いた話からも、宮脇の落ち着きぶりからも、切断するほどの重症ではないのだろうと予想している。それでもいざ聞くとなれば緊張した。「前回よりは...
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拍手&コメント御礼

特段の明確なレスがあるわけではないのですが、「うつくしいあし」人気ないなりに更新すると拍手いただけるので、読み続けてくださっている方には日々感謝しております。「これは無理!」という方は別の作品の更新をもうちょっとだけ待ってくださいね!過去にも書いた気もするのですが「コメント返信」...