お知らせ

拍手&コメント御礼

GWですね! わたしも多分金曜だけは祝日……なはずなのでちょっと楽しみです。同じ家にいるのでも、決まった時間仕事しなきゃいけないのと、好きな時間に好きなことができるのとでは大違い。もうじき出勤も再開できそう(期待的観測)なので、残り少ないテレワーク期間も楽しみたいと思います。前回...
うつくしいあし

第8話

はっきりと《《あの行為》》のことを話し合ったわけではないが、打ち解けた空気のおかげでぼくはすっかり許された気持ちになった。 宇田はさりげなくこちらの希望を聞いて、ドリンクバーからふたり分の飲み物を取ってきた。それから運ばれてきた料理を食べつつ、ぽつぽつと話をした。筋が多くてやや火...
お知らせ

拍手&コメント御礼

「うつくしいあし」自分で思っていたよりはるかに地味(登場人物のテンションが低い)な話になっており、ちょっと危機感を感じているところです。なかなか盛り上げ方が難しいですが、淡々としたローテンションな話は定期的に書きたくなる傾向があるので多分そういうバイオリズムなのかなと。読んでくだ...
うつくしいあし

第7話

こんなに緊張するのは初デート以来、いや、デートの方がまだましだったかもしれない。すでに彼女のいる友人に聞けば、どういう服装をしてどういう店を選べばいいか、ある程度確からしい情報を得ることができた。でも今回は何もかもが未知数だ。 宇田はぼくの彼女でもなければ、友人でもバイト仲間でも...
うつくしいあし

第6話

レジカウンターの中で接客中の宇田は、こちらに気づいていない。その横顔を眺めながらぼくは、「果たしてあれは本当に宇田なのか」と自問する。 一緒に過ごしたのはほんの数時間だけだった。最初は暗闇の中、最後の方は少し酔っていた。ぼくにとって宇田という人間の印象は鮮烈だったが、それはどちら...