神を屠る庭 7. 花の名を君に
男が再び目を覚ましたのは明け方のこと。太もものあたりに擦りつけられる固い感触で起こされるのは、今の生活がはじまってからは珍しいことではない。何しろ腕の中で眠る少年はちょうど少年から青年へと心も体も変化をはじめる年頃だ。色恋や他人との性的な関係など自分とは縁遠いものと自覚していた男...
神を屠る庭
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